【書類選考合格のための履歴書ガイド】2. 職歴作成
前回は履歴書作成のポイントをお伝えしました。今回は職歴の書き方を詳しく解説していきます。転職活動が初めての方や、基本的な職歴の書き方がよくわからない方に役立つ情報を記載しました!書類選考で効果的な履歴書の職歴や職務経歴書の書き方のコツや注意点について、一気に押さえていきましょう!
実務経験
募集要項に合わせた内容を書く
コールセンターや営業、事務の経験は、転職活動でもアピールするポイントが多くあります。以下の項目を詳しく書くことで、あなたのスキルを効果的に伝えることができるので必ず記載しましょう。
- 1日の対応件数(例:『架電件数100件/日』)※コールセンター/営業
- 対応相手(例:toB or toC)※コールセンター/営業
- 商材 ※コールセンター/営業
- 営業手法(例:新規開拓 or ルート営業)※コールセンター/営業
- 専門的スキルの有無(例:経理/総務など)※事務
- 使用していたソフトウェア(例:Freee人事労務、弥生会計など)
書き方例
募集要項に対応した自身の経験を記載する
経験は大きなPRにつながります。具体的に、何をどのくらいの期間行ったのか簡潔に記載しましょう。
① エンジニア開発経験1年以上
例:「**についての開発プロジェクトで2年間エンジニアとして開発に携わりました。」
※エンジニアの経験が無く、独学で学習したり、個人で関わった成果物があれば記載してみましょう!
②Illustrator/Photoshopの経験
例:「飲食店にて、Photoshopで画像加工、Illustratorでデザインし、店内のPOPやポスター作成の担当をしていました。」
PCスキルの書き方
職種問わず、PCスキルは必ず記載しましょう
- Excel:SUM関数、IF関数、VLOOKUP関数、ピボットテーブル、マクロ(VBA)の使用可否
- Word、PowerPoint:作成した書類名、利用した機能(アニメーション、フッターヘッダー、図形を組み合わせて図の作成など)
- その他:SaaS、コミュニケーションツール、タスク管理ツールの利用履歴
まとめ
これらのポイントを押さえて職務経歴書を作成すれば、未経験者の方でも転職に向けて効果的なアピールになります。キーワードはシンプル&わかりやすさです。是非、参考にしてみてください。
◆次回はこれらの情報を踏まえた《職種別・職歴の書き方-事務職編-》をご紹介します!
《前回までの内容はコチラ》
この記事を書いた人
フルスタックのキャリアサポート担当者です!さまざまなキャリアに関するサポートをしています。お困りのことがあれば、キャリア担当までご連絡ください♪
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